産後にお腹周りや太ももに贅肉。ランニングの効果は?

産後、母乳をやめてからも同じペースで食べ続けていたら、あっという間にお腹周りや太ももに贅肉が付き、体重が増加しました。

母乳をあげていた頃はいくら食べても全く太らなかったので、完全に油断していました。気が付けば、妊婦のころに迫る体重になっていました。

「まずいな」と思いつつも、育児を言い訳に大した運動もしていませんでした。着る洋服も、マタニティウェアをそのまま着ていました。

しかし、ある日何となく昔のデニムを履いてみたら、太ももから上に上がりませんでした。さすがにこれはショックでした。

しかも極め付けに、夕食の準備をしている時、旦那に「エプロンが食い込んでボンレスハムみたい」と言われました。

悔しかったけど、このままいくと女を捨てることになると感じて落ち込んでいました。

痩せたいとは思いつつも、育児でストレスが溜まっていたのと、体色が落ちて育児に支障をきたすわけにはいかないので、そんな中でもできそうなダイエットを色々と調べました。

その結果、さらにストレスが増えそうな食事制限はやめ、運動でストレスを発散しつつダイエットができるランニングを選びました。

筋肉が落ち、お尻も太もももダルダルだったので、引き締めにも効果的だと思いました。子供が寝た後、旦那を家に残して夜な夜なランニングを行いました。

最初は10分も走ると息が上がってやめていましたが、だんだんと距離を伸ばしていきました。2週間もすると、ゆっくり走れば30分ほど走れるようになりました。

9月でしたが、燃焼効果を狙って長袖長ズボンで走りました。

ランニングを始めて2週間ほどで、体重が1.5キロほど落ちました。何となく太ももに筋肉がついて固くなったような気がしました。

しかし、その後は体重の変化があまりありませんでした。「こんなに頑張っているのになぜ?」とイライラすることも多く、だんだんやる気が起きなくなってしました。

頑張ってランニングしているわりに体重が落ちなかったのは、食事制限を全くしていなかったことが原因だと思います。

ランニングは、頑張って運動をしている感がかなりあるので、つい張り切っていつもよりも夜ご飯を多く食べてしまうことがありました。

自分が食べる量に対して、ランニングで消費するカロリーは微々たるものだということも、後から知りました。

また、運動をすると脂肪が筋肉に変わります。筋肉は脂肪よりも重いので、体重が減らなかったのだと思います。

ランニングダイエットの優れている点は、定期的な運動により基礎代謝が上がることです。基礎代謝が上がれば、太りにくい体質になれます。

また、継続できればお腹周りや太もも、お尻などに筋肉が付き、美しく引き締まると思います。単に痩せるだけでなく、体力も付き健康的な体になれます。

健康的に痩せられる点は素晴らしいのですが、効果を実感できるまでに長い時間ががかかります。

これを乗り切れるくらい強い意志を持っている方なら問題ないのですが、数字や見た目に効果が実感できないとやる気がなくなります。

私も、「こんなに辛いことをしてるのに」問う思いが先走り、かえってストレスがたまり、過食してしまいました。

ダイエットに成功したら履こうと思っていた昔のジーンズは箪笥の奥に眠ったままです。あえなく太ったままのサイズで新しいズボンを購入しました。

洗濯をして、旦那のズボンと一緒に干していると、どちらが男物かわからないボリューム感が悲しくなります。

ちなみに、旦那は私のズボンがぴったりサイズで馬鹿にされていますが、返す言葉がありません。

T.Yさん(30代/161cm/主婦/東京都)